保存食に欠かせない砂糖と塩
保存食のレシピに欠かせない調味料が、砂糖と塩です。
それぞれ種類があり、作る保存食によって上手に使い分けると、仕上がりがかなり変わってきます。
ここでは、保存食作りに使う砂糖と塩の種類について紹介します。
〈上白糖〉
レシピに砂糖とあるものは、基本的には上白糖です。
砂糖の中でもっとも一般的で、どの家庭でも常備されているものです。
漬け物やピクルスなどに使われます。
〈グラニュー糖〉
ジャムやシロップのレシピには、グラニュー糖を使ったものが多いと思います。
上白糖より精製度が高いので上品な仕上がりになります。
角砂糖は、グラニュー糖を角形に加工したものです。
〈氷砂糖〉
果実酒のレシピには、たいてい氷砂糖と出ていると思います。
氷砂糖の溶ける速さが、果物からエキスが出るのと同じくらいなので、エキスが出るのをじゃませずまろやかな味わいに仕上がります。
〈粗塩〉
漬け物のレシピにある塩とは、基本的に粗塩です。
粒子が粗いので素材にからみやすくなります。
ミネラル分が豊富なので、料理がまろやかに仕上がります。
〈焼き塩〉
粒子のとても細かい塩です。
主にふり塩として使用します。
塩がかたまらずに均等にふりかける事ができるので大変便利です。
砂糖や塩なんてどれも一緒では?と思うかも知れませんが、それぞれの保存食に適した調味料を使う事で仕上がりも違ってきます。
同じ料理を種類の違う調味料で作って食べ比べてみると、その違いがよくわかるかもしれませんね。
すぐにできる保存食
冷蔵庫に、すぐに食べられて日もちのする保存食が常備してあると便利ですよね。
保存食というと、漬け物だったり長時間煮詰めなればならなかったり、手間ひまがかかるから敬遠されてる方もいるかもしれません。
ここで紹介するレシピは、いたって簡単なものばかりです。
食材を手に入れた時に、ちゃちゃっと作っておく事ができます。
「キャベツのマリネ」「にんにくじょうゆ」「玉ねぎのペースト」のレシピを紹介します。
〈キャベツのマリネの作り方〉
・キャベツ1玉
A・酢3分の2カップ
A・塩小さじ1
A・こしょう少々
A・オリーブオイル少々
A・赤唐辛子2本
1.キャベツは芯をくり抜きます。
ラップで包んで電子レンジで6〜8分ほど加熱します。
葉がしんなりしたらOKです。
ざく切りにしておきます。
2.ボウルにAの材料を全部加えよく混ぜます。
赤唐辛子は細かく輪切りにしておきます。
3.2.の中に、キャベツを加えてからめます。
4.熱湯消毒した密閉できる保存容器にうつして冷蔵庫で保存します。
3〜4日もちます。
サラダ感覚で、キャベツがたくさん食べられますよ。
〈にんにくじょうゆの作り方〉
・にんにく1個
・しょうゆ1カップ
・酒少々
1.にんにくは皮をむき、根の方に十字の切れ目を入れて香りが出やすくします。
2.熱湯消毒した密閉できる容器ににんにくを入れ、しょうゆと酒を加えます。
冷蔵庫で保存します。
1週間経ったら完成です。
1年ほどもちます。
しょうゆは炒めものの味つけに、にんにくは炒めものの風味づけに刻んで使います。
しょうゆがなくなったら、つき足しして使う事ができますよ。
〈玉ねぎのペーストの作り方〉
・玉ねぎ2個
・バター大さじ2
1.玉ねぎはできるだけ薄切りにします。
2.フライパンにバターを入れて熱し、玉ねぎを加えて炒めます。
玉ねぎがきつね色に変わるまでよく炒めましょう。
3.玉ねぎが冷めたら、密封できる保存ビンに入れて冷蔵庫で保存します。
4〜5日もちます。
玉ねぎのペーストは、ハンバーグやカレーにも使ったりトーストにのせたり、いろいろな料理に役立つマルチ保存食です。
こんなにお手軽なレシピなら、作ってみようと思いませんか?
少しの時間でできますので、ぜひお試しください。
